一般財団法人 アジア総合研究機構(栗原財団)

松本健一 "アジア共同体形成" に関する連続セミナーのご案内 第1回 「安全保障と経済協力」(10月23日開催)

2012.09.20

第1回目は、松本健一、西原正、原洋之介3氏による鼎談

 日本は、経済連携協定をもとに、ASEAN諸国やインドと「モノ・カネ・ヒト」の自由な移動を前提とした経済の相互連携を推進しております。2012年8月に、日本、ASEAN、中韓印等16カ国は、2013年にアジア広域FTA交渉を開始し、2015年を目処に妥結することに合意しました。

 このような状況のもと当財団は、「アジアにおける政治・経済・社会、文化・文明、歴史、環境等をテーマに日本国内の代表的な有識者の考えと論点を整理し、それをアジア共同体の形成に関する理解を促進すること」を目的とし、日本思想家であり、当財団の評議員議長でもあります松本健一氏を中心とした「アジア共同体形成」に関する鼎談セミナーをシリーズとして開催することを決定しました。

 近年、日本と韓国および中国、さらにはベトナムやフィリピン等のASEAN諸国と中国との間では、領土をめぐり対立が激化しております。シリーズ第1回は「安全保障と経済協力」をテーマとし、国際政治学者の西原正氏、経済学者の原洋之介氏をお招きして各氏の専門分野から時代を見据えた活発な論議を展開していただく予定であります。

 ご多忙のところ恐縮ではございますが、皆様のご参加をお待ち申し上げております。

セミナー概要

■ 名 称:松本健一 "アジア共同体形成" に関する連続セミナー
      第1回 「安全保障と経済協力」
■ 鼎談者: 松本健一、西原正、原洋之介
■ 主 催: 一般財団法人アジア総合研究機構
■ 日 時: 2012年10月23日(火) 15:30~17:00(受付開始15:00)
■ 場 所: 東海大学学友会館「望星の間」
       千代田区霞が関3-2-5 霞ヶ関ビル35階
■ 参加費: 3,000円
■ 申 込: 下記宛に「お名前」を明記し、e-メールにてお申込み願います。
     info@kfasia.jp (アジア総合研究機構 事務局宛)
■ 締 切: 2012年10月18日(木)

鼎談者プロフィール

■ 松本 健一(まつもと けんいち)
 1946年生まれ。日本思想家・作家・評論家。日本近代史・近代思想、アジア文化論等をテーマに執筆・評論活動を続ける。1968年東京大学経済学部卒。1983年中国日本語研修センター教授、1989年京都精華大学人文学部教授を経て、現在は麗澤大比較文明文化研究センター所長、麗澤大学経済学部教授。また、一般財団法人アジア総合研究機構評議員議長。著書は『評伝北一輝 (全5巻)』をはじめとして多数に及ぶ。

■ 西 原正(にしはら まさし)
 1937年生まれ。国際政治学者。日米安全保障およびアジアの安全保障を専門とする。1962年京都大学法学部卒。1972年ミシガン大学にてPh.D取得。1977年防衛大学校教授、1981年ロックフェラー財団研究員を経て2000年第7代防衛大学校校長に就任。2006年定年退任し、現在は財団法人平和・安全保障研究所理事長。国際安全保障学会会長。近著に『アジアの安全保障』がある。

■ 原 洋之介(はら ようのすけ)
 1944年生まれ。経済学者。農業経済学、経済発展論を専門とする。1967年東京大学農学部農業経済学科卒。1976年東京大学農学博士。1986年東京大学東洋文化研究所教授、1998年東洋文化研究所長、2002年東京大学情報学環・東洋文化研究所教授を経て2006年政策研究大学院教授に就任。現在は、政策研究大学院特別教授、東京大学名誉教授。『東アジア経済戦略』、『新東亜論』等のアジア経済に関する著書多数。